当院の診療実績

1.当院における食物経口負荷試験の実施数

当院では、開院以来、アレルギーの診療に力を入れています。
特に、食物アレルギーについては、採血検査を積極的に行い、外来での食物経口負荷試験も、2007年~2023年7月の約12年間に276例実施しています。

<2012年~2017年>

実施年 2012 2013 2014 2015 2016 2017
実施総数 13 10 23 32 32 55
陰性数 7 6 14 25 23 40






鶏卵 9 9 19 21 23 40
乳製品 1 1 2 5 5 3
小麦 1 3 3 6
マグロ 2
サバ 1
エビ 1
イカ 1
たらこ 1 1
大豆 1
ゴマ
クルミ
ピーナッツ 1 1
カシューナッツ
アーモンド
じゃがいも 1
パイナップル 1
牛肉 1
チョコレート 1

<2018年~2023年※>

(合計は2012年~2023年7月までの実績の総計です。)
実施年 2018 2019 2020 2021 2022 2023※ 合計
実施総数 27 31 13 16 15 9 276
陰性数 16 18 10 9 12 5 185






鶏卵 18 22 10 11 8 5 195
乳製品 2 5 1 3 5 1 34
小麦 3 1 2 1 20
マグロ 2 4
サバ 1
エビ 1 2
イカ 1
たらこ 2
大豆 1
ゴマ 1 1
クルミ 1 1
ピーナッツ 2 1 1 6
カシューナッツ 1 1
アーモンド 1 1 2
じゃがいも 1
パイナップル 1
牛肉 1
チョコレート 1 2

※2023年は7月末までの実績で集計

2.エピペン®処方実績

当院では、2007年~2023年7月の約16年間に、アナフィラキシー治療補助薬であるエピペン®を25人に処方しています。

原因食材 人数
卵白 5
ナッツ類 5
小麦 4
卵白・乳製品 3
卵白・小麦 2
卵白・甲殻類・貝類 2
卵白・乳製品・甲殻類 1
小麦・甲殻類 1
スズメバチ 1
小麦中のダニ 1
合計 25

3.スギ花粉症に対する舌下免疫療法の実績

当院では、2015年~2023年7月の約9年間に、スギ花粉症に対する舌下免疫療法を39人に行っています(その内、13人がダニの舌下免疫療法も行っています)。

人数
2015 1
2016 0
2017 1
2018 5
2019 8
2020 3
2021 4
2022 10
2023 7※
合計 39

※2023年は7月末までの実績で集計

4.ダニアレルギーに対する舌下免疫療法の実績

当院では、2016年~2023年7月の約8年間に、ダニアレルギーに対する舌下免疫療法を32人に行っています(その内、13人がスギの舌下免疫療法も行っています)。

人数
2016 1
2017 0
2018 6
2019 7
2020 5
2021 6
2022 3
2023 4※
合計 32

※2023年は7月末までの実績で集計

5.早産児に対するRSウィルス感染予防薬(シナジス®)の実施数

当院では、在胎35週以下の早産児に対してRSウィルス感染症の予防薬であるシナジス®の投与を行っています。

人数
2019 5
2020 0
2021 2
2022 1
2023 1※
合計 9

※2023年は7月末までの実績で集計

6.臍ヘルニアに対する綿球圧迫療法の施行数

当院では、2015年より、臍ヘルニアに対して積極的に綿球圧迫療法を施行しており、良好な成績を得ています。

人数
2015 1
2016 4
2017 14
2018 11
2019 14
2020 12
2021 17
2022 13
2023 8※
合計 94

※2023年は7月末までの実績で集計

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